こんにちは、道玄坂学徒です。
学徒は10月に公務員を辞めて現在は無職・ニートとして生活しています。
はっきり言って超幸せです!
これまでの辛い社会人生活なんだったんだと思うほどです。
皆さんも辛い思いをしながら一生懸命働いていると思いますが、人生を諦めたら楽になれますよ?
今回は人生を諦めることで見えてくるものについて考えてみたいと思います。
1.世間体からの脱却
会社を辞めたいと言う人はたくさんいるけど、学徒の周りでそれを実行に移した人はほとんどいません。
話を聞いて見るとみんな「仕事を辞めるのが怖い」からのようです。
そして、なぜ仕事を辞めるのが怖いのかということを深く追求していくと、結局みんな「他の人に馬鹿にされたくない」、「人並みの生活ができなくなる不安」、「自分一人だけが辞めるのは怖い」など「人からの評価」を過度に意識し過ぎていることが原因のように思います。
でも、いわゆる世間体って実はふわふわした概念で実際の実体なんてほとんどないことに気づくべきです。
これだけ人との付き合いが希薄になってきた現代において、そんなに気にするほどの世間体なんてものは、もはや存在しません。
自分が実際に付き合っているのはごく限られた友人じゃないですか?そして、そんなに深い付き合いの友人たちなら、ちゃんとあなたの考えを理解してくれるはずです。
実体のない世間体なんて捨て去って、自分が「本当に大切にしているもの」をしっかり考えるようにしましょう!
2.お金ってそんなにいらなくない?
生きていくのにお金は必ず必要なものなのでとても大切です。
でも、本当にそんなにお金って必要でしょうか?
そりゃあ、家や車を買って、子供を私立の学校に入れて塾にやって・・・・とか考えたらとんでもなくお金はかかります。
でも、それらのものは本当に自分の人生にとって必要なのかもう一度考えるべきです。
学徒の場合、極論すれば衣食住が最低限整っていて、パソコンとスマホがあればそれで十分幸せだと断言できます。
友人と遊ぶのも高価なお店に飲みに行かなくても、宅飲みとかでいいじゃないですか。学生時代はそんな貧乏生活でもみんな十分楽しかったはずです。
自分の人生で大切なもの以外を捨ててスリムにしていけば生きていくのにお金はそれほど必要ではないのです!
3.会社を辞めるのは逃げじゃない!
会社を辞めるのは、辛いことを途中で投げ出すことになるから「逃げ」だと捉えられることがあります。
学徒も公務員を辞めるときに結構周りの人から言われました。
でも、「自分がやりたくないことをやらないと決断」することのどこが逃げだというのでしょうか?
むしろ、冷静に状況を判断していくと、「本当は辞めたいのに怖くて一歩を踏み出せない」という理由で会社にしがみつくことの方が逃げですよ。
周りの人に「逃げ」だと言われようと何だろうと、自分の頭で考えて決断して行動したことが逃げなはずがありません。
今の会社を辞めたいと思っているのであれば、自信を持って堂々と会社を辞めてやりましょう!
4.何かを始めるには、何かを辞めないといけない
何かを本気で始めようと思ったら、これまでやってきたことを辞めないといけません。
もし、その何かのために会社を辞める必要があるのであれば、中途半端にしないでちゃんと辞めるべきです。
もし失敗したときに会社で仕事を続けていれば確かに生活は保障されますが、そうやって保険をかけているうちは、安定を投げ捨てて全力で勝負している人には絶対勝てません。
これまでやってきたことをやめるのは怖いですが、それでも何かを本気で始めるなら、辞めないといけません。
5.人生を諦めて、一歩踏み出そう!
これまでの安定した人生を捨ててみると、初めて新しい道が見えてきます!
日本人は保守的で会社にしがみついてる人が多いので、挑戦する人はそれだけでブルーオーシャンで戦うことができます。
学徒も含めて、たいていの人にとって失って困るようなものなんてほとんどないじゃないですか。 せいぜい大企業で働く権利とか、貯金とかくらいだと思います。
そんなものを守るために、人生のいろんなことに挑戦するのをやめて、会社から与えられる仕事を一生続けて生きていくのが本当に正しいのでしょうか?
これまでの安定した人生を諦めて、一歩踏み出してみましょう!
学徒も公務員を辞めてみるまで分かりませんでしたが、退路を絶って初めて見えてくる道って本当にありますよ!!