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電子マンガが開封後3時間だけ読める「GEOマンガ」が全く使えない事が判明!決済を店舗のレジで行う謎システム(笑)

こんにちは、道玄坂学徒です。

12月7日からGEOが新しい電子貸本サービス「GEOマンガ」を開始しました。

これはスマホで読めるマンガの電子書籍版を1冊60円から借りられるサービスで、開封後3時間しか読めないけどその分安くて便利という点が非常に画期的です。

このサービスを発見した瞬間、「これを待ってた!!」と興奮した学徒でしたが、よくよくサービスを調べると強烈なコレジャナイ感に襲われてしまいました。なんと、電子書籍を借りるためにわざわざGEOの実店舗に行って決済しないといけないのです!どうしてこうなった(笑)

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1.電子書籍のレンタルという発想は画期的

これまで電子書籍は中古で買うこともレンタルすることも出来ませんでした。

新品の本よりは安いけど、中古の本よりは高いということが往々にしてあったのです。

しかし、この問題を「3時間だけ読める」と時間を極度に限定することで実現したこのサービスの発想は非常に画期的です。

だからこその驚きと感動を持ってサービスの詳細を確認しに行ったのですが・・・。

(参考:GEOマンガ-電子貸本-|1冊3時間60円〜

 2.店舗のレジで決済する謎システム

 発想は素晴らしいこのサービスですが、サービスの詳細を確認するとまさかの「決済は(店舗の)レジで!」と書かれています。

え、これじゃあ電子書籍の意味無くないっすかね??

そもそも電子書籍の何が素晴らしいって、いつでもどこでもデータでダウンロードできる点が素晴らしいのです。

お店に行くのはめんどくさいけど急にマンガが読みたくなる時ってあるじゃないですか?そんなめんどくささを埋めるサービスを消費者は望んでいるのです。

電子書籍なら旧来の貸本みたいに「続きが読みたくなったから追加で借りに行く」とか、マンガ喫茶みたいに「3時間パックで入ったけど意外と早く読み終わった」とかの無駄が一切無くなります。

家でも出先でも読みたいときにパッと借りて、読み終わったらパッと返す。

この利便性こそが最大の売りなのに、なぜクレジットカード決済ではなく実店舗のレジでの決済のシステムを採用したのか。。。。

3.店舗への集客をはかりたいGEOの必死さが伺える

これは店舗への集客をはかりたいGEOの必死の策ということでしょう。

考えてみれば、GEOの扱うDVD、音楽CD、マンガのレンタルは全てITの時代に電子データとしてやりとり出来てしまう代物です。

実際、AmazonプライムビデオやHulu、iTunes、電子マンガの登場と普及により、消費者はわざわざレンタルビデオ屋に行く必要がどんどん無くなってきています。

業界最大手のTSUTAYAでもネットでの視聴サービスに苦戦している状況です。

これまでレンタルビデオ屋は近所にあるから良かったのでした。特にGEOのような業界2番手は近くにTSUTAYAがあったら勝てないですから、安さとTSUTAYAのないレンタルビデオ過疎エリアへの出店で勝負してきたわけです。

これがネットの世界での勝負になったら、ブランドじゃTSUTAYAに勝てないし、価格でもAmazonその他サービスに勝てそうもありません。

この辺の背景を考えた上で今回の「GEOマンガ」の実店舗決済システムを見ると、GEOの涙ぐましい努力が伝わってきますね(笑)

 

ネット上で一瞬話題になったサービスでしたが、実店舗決済が必要だとわかった時点で全く使えない事が判明してしまいました。

「3時間限定でマンガをレンタルできる」という発想は素晴らしいので、全てネットで完結するシステムに改善されることを期待しましょう!

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