こんにちは、渋谷の道玄坂に住むブロガーの学徒です。
世間一般では都会は物価が高いと思われているようなので、それが間違いであることを説明します。
確かに山手線の内側にあるような真の都心では物価が高いというのは事実です。
周りには大衆向けのスーパーがなくて、あるのはコンビニやセレブ向けのスーパーしか無いなんて状況があるからです。
しかし、それらの地域以外、とくに東京郊外の東京市部などではむしろ田舎よりも物価が安いというのが実態です。
学徒は鹿児島の出身なので、実家に帰ったときに近所のスーパーなどの物価をチェックしていましたが、総じて東京郊外の激安スーパーよりも高いというのが事実でした。
そもそも売られている商品の流通経路などを考えれば、関東圏内の方が安いのは当然です。
スーパーで売られているものは生鮮食料品だけではなく、加工食品も売られています。
加工食品については関東近郊でも生産工場があるわけで、それを莫大な需要が見込まれる大都市に大量に輸送すれば輸送コストは下がるし薄利多売で商売が出来るので値段が下がります。
なので、多くの加工食品についてはむしろ田舎より東京郊外の方が物価が安くなるのです。
また、生鮮食料品について、その土地の特産品は田舎の方が安いでしょうが、その土地で取れないものについては上述の輸送コストなどの問題でむしろ東京郊外の方が安い場合も多いです。
このように、都会だからと言って物価が高いというのは間違なんです!!
というわけで、これから都会に出てくる予定の人はそれほど物価が高いことを警戒しなくても第ですよ!